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【ウェンガー】125周年の限定クロノグラフモデル!! について熱く語る

みなさん、当ブログをご訪問くださりありがとうございます。

今回は

ウェンガー】125周年の限定クロノグラフモデル!! について熱く語る

と題してお送りいたします。

最後まで読んでいってくださいね。

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全身が真っ黒。その黒の中で「赤」が強烈なアクセントになっている

 

 

 

1.外観の特徴

ウェンガーの腕時計、といえば映画「踊る大捜査線 THE MOVIE」で織田裕二扮する青島刑事が劇中で身につけていたことで有名になりましたよね。

(今の若い方々はご存知ないかも・・・?)

 

あれは「ウェンガー コマンドクロノ W70725」というモデルになるそうです。

なかなかミリタリー色の強い時計でカッコ良かったですよね。

 

それもそのはず、ウェンガーという会社はスイスの時計メーカーで、スイスをはじめとする各国の軍隊などから採用されたこともあるそうです。

 

今回ご紹介するモデルは、ウェンガーブランド創立125周年を記念して作られたモデルになります。

 

元々「アティチュード」というモデルがあるのですが、そのモデルをベースにして、文字盤の「1」「2」「5」を赤く塗装し「125周年モデル」を表しております。

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「1」「2」「5」の文字が赤い。125周年記念モデルの証

 

そのほか、3時の位置にあるWENGER」のロゴの下に「SPECIAL EDITION」の文字が夜光塗料で記入されております。

 

外環の特徴としては、まず「全身が真っ黒」が最大のポイントかな、と。

 

ケース表面ですが、ベゼルは黒色ポリッシュ仕上げとなっており、そこに白文字でタキメーターが刻まれています。

 

ラグやケースサイドはヘアライン仕上げとなっていてあえて艶感を消しています。

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ケースサイドはヘアライン仕上げが施されている

 

ブレスは、3連ブレスとなっており、端のコマはヘアライン仕上げの艶消しとなっていますが、中央のコマはポリッシュ仕上げで艶があります。

 

ブレスサイドはヘアライン仕上げの艶消しとなっています。

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両サイドのコマはヘアライン仕上げだが、中央のコマはポリッシュ仕上げのため艶がある。

 

バックルは3つ折れダブルロックのサイドプッシュ式が採用となっており、ブレス同様、ヘアライン仕上げの艶消しとなっています。

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3つ折れダブルロックのサイドプッシュ式



 

バックルの中央にウェンガーのマークが刻印されています。

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バックルにウェンガーのマークが刻印されている

 

 

一見すると秒針のように見える赤く塗られた針は、クロノグラフのスイッチをいれたときに作動するもので「クロノグラフ秒針」になります。

 

赤い針、かっこいいです。

 

6時の位置にある小さな針が、通常の秒針に相当し「スモールセコンド」と言われるものになります。

 

12時の位置には「1/10秒計」があり、クロノグラフを作動させると、1秒間に1回転の速さで目まぐるしく回転します。

 

2.ムーブメント

ムーブメントはクォーツになります。

 

型番が一切不明で申し訳ないのですが、唯一「スイス製のムーブメント」という記述がありました。

 

このモデルを購入したのが2019年8月で、そのときに時間合わせをやったっきり、一度も調整せずに今日まで来ております。

 

この記事を書いているのが2020年2月になりますので時間合わせをしてから約半年経過したことになります。

 

現在の誤差が、なんと「1秒進んでいる」だけです。

 

う〜ん、クォーツ恐るべし、です。

 

日頃、セイコー5などの機械式時計をメインで使用していて、日差は15秒くらい生じるのを「当たり前」として生活しておりますので、この「半年で1秒の誤差」という数字を目の当たりにすると「さすがはクォーツ」と思ってしまいますね。

 

時々、箱から出して身につけるのですが、時間合わせも無しにそのまま使えるってのは本当に便利です。

 

機械式には機械式のいいところがあって、それはそれで捨てがたい魅力ではあるのですが、クォーツ式の「極限まで誤差を排除した時計」も魅力的です。

 

3.各種寸法

  • ケース径:44mm
  • ラグ幅:22mm
  • ラグ〜ラグ間:54mm
  • ケース厚:12mm

文字盤自体が黒色艶消し処理がなされており、その上に白色の長針短針が配置されているので、大きな文字盤と相まって視認性は抜群に良好です。

 

金属ブレスのモデルですので、オンにも十分使えます。

 

実際、私も週のうち1日はウェンガーをつけて出勤しています。

 

毎日毎日セイコー5、というわけではなく所有している時計を日々ローテーションさせながら使っていると、大体週イチ程度でウェンガーを使っていますね。

 

仕事中にふと時計に目をやったときに、大きな文字盤なので時間がすぐに判るっていうのは本当に便利です。

 

4.姉妹機の紹介

「125周年限定モデル」のベースとなったモデルがあります。

 

それが「アティチュード」というモデルで、型番が「01.1543.115」になります。

 

限定モデルの入手は、現在は無理ですがこの「01.1543.115」であれば通常のカタログラインナップモデルですので入手は可能です。

 

「125周年限定モデル」との違いは

  • 文字盤の「1」「2」「3」が赤塗装ではなく、通常の夜光塗料
  • 3時位置の「WENGER」ロゴの下に「SPECIAL EDITION」の文字がない

くらいです。

 

5.まとめ

 今回は

ウェンガー】125周年の限定クロノグラフモデル!! について熱く語る

と題してお送りいたしました。

いかがでしたでしょうか?

 

スイス製の時計でありながら4万円代で購入可能、しかも誤差は半年で1秒程度。

 

コレほど高性能なクロノグラフを結構リーズナブルな価格で入手できるのですからお手元に1本置いておかれても良いのでは、と思います。

 

なによりパッと見が「かっこいい」のでそれだけで買い、ですよね(笑)

 

とにかくミリタリーな雰囲気が全身から滲み出ているんですよね、このモデル。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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