【TIMEX】EXPEDITION SCOUT METAL 安価でミリタリーなかっこいいヤツ‼️ について熱く語る(後編)
みなさん、当ブログをご訪問くださりありがとうございます。
今回は
【TIMEX】EXPEDITION SCOUT METAL 安価でミリタリーなかっこいいヤツ‼️ について熱く語る(後編)
と題してお送りします。
最後まで読んでいってくださいね。
1.前編のおさらい
前編では
- TIMEX社の歴史
- 外観の特徴
- インディグロ・ナイトライト
についてご紹介しました。
いかがでしたか?
記事を書いている自分で言うのも何ですが、一番の驚きはTIMEX社(の前身)が産声を上げた年の日本が結構えげつない事になっていた、って点でした。
激動の年だったんですね・・・。
それでは、後編に入りましょう!!
EXPEDITION SCOUT METAL の開封動画はこちら↓
2.ムーブメント
TIMEXのムーブメントには機械式とクォーツ式の2種類がラインナップされています。
TIMEX社の製品のほとんどはクォーツ式モデルになりますね。
(機械式を搭載しているモデルは少数です)
今回ご紹介している「EXPEDITION SCOUT METAL」もクォーツモデルになります。
過去の記事「【タイメックス】金属ブレスのエクスペディションフィールドレンジャー!! について熱く語る」でも書きましたがTIMEXに使用されているクォーツムーブメントの型番が、全く不明なんですよね。
こちらをご覧ください↓
唯一判明しているのが、このクォーツムーブメントが「フォリピン製」と言うことだけなんです。
更に深い記事を書きたいので、せめてムーブメントの型番が判れば嬉しいのですが・・・。
精度については「さすがはクォーツ」と言ったところですね。
このところほぼ毎日使っていまして、日差は大体2秒ほどの遅れのようです。
そのうち計測テストを実施してその結果を記事にしてご紹介したいと思います。
3.各種寸法
- ケース径:40ミリ
- ケース厚:10ミリ
- ラグ幅:20ミリ
- ラグ〜ラグ間:48ミリ
(以上、筆者測定による)
ケース径が40ミリと言うのは今の時流に乗った寸法ですね。
大きくもなく小さくもなく、ほど良い寸法だと思います。
40ミリのケース径を活かした文字盤は非常に視認性にも優れていますね。
4.姉妹機の紹介
「EXPEDITION SCOUT METAL」の姉妹機をご紹介します。
TW4B01900
- ケース:ガンメタリック
- 文字盤:黒色盤+白文字
- 針:長針短針は白、秒針がオレンジ
- ベルト:黒色 革製
TW4B01700
- ケース:ガンメタリック
- 文字盤:黒色盤+ちょっとアイボリーの白文字
- 針:長針短針秒針とも白
- ベルト:茶色 革製
TW4B11100
- ケース:ガンメタリック
- 文字盤:青色盤+白文字
- 針:長針短針秒針とも白
- ベルト:茶色 革製
TWG016100
- ケース:シルバー
- 文字盤:黒色盤+白文字
- 針:長針短針秒針とも白
- ベルト:茶色 革製(NATOベルト)
T49961
- ケース:ガンメタリック
- 文字盤:黒色盤+白文字
- 針:長針短針は白、秒針が黄色
- ベルト:グリーン ナイロン製
T49962
- ケース:シルバー
- 文字盤:黒色盤+白文字
- 針:長針短針秒針は白
- ベルト:カーキ ナイロン製
このほかにも、クロノグラフ機能のついたモデルなどもあります。
「インディグロ・ナイトライト」は全てのバリエーションに共通して装備されていますよ。
「EXPEDITION SCOUT METAL」は人気の高いモデルだけあって、結構多岐にわたって展開されているんですね。
どのモデルも安価でミリタリー感があってかっこいいですね。
5.カチコチ音について
TIMEXのクォーツ腕時計でよく言われていることが「カチコチ音が聞こえる」と言う点です。
この話は「本当」です。
筆者の手元には
- EXPEDITION FIELD RANGER
- EXPEDITION SCOUT METAL
の2本がありますが、どちらも「カチコチ音」が聞こえます。
厳密には「カチコチ」ではなく「チッ、チッ、チッ、チッ」と言う感じですかね・・・。
夜中に耳を澄ませばようやく聞こえてくる、と言う程度なので決して耳障りなものではなく、むしろ、現代の腕時計には無いある意味「ノスタルジック」な雰囲気を演出してくれるエッセンスのようなものだ、と個人的には好印象を抱いています。
6.まとめ
今回は
【TIMEX】EXPEDITION SCOUT METAL 安価でミリタリーなかっこいいヤツ‼️ について熱く語る(後編)
と題してお送りいたしました。
いかがでしたか?
TIMEXの腕時計全般に言えることですが、
- 安価なモデルが多い
- どのモデルも視認性が抜群
- インディグロ・ナイトライトを装備したモデルが多い
- ミリタリーテイストを纏ったモデルが多い
- カッコいいモデルが多い
と言った特徴があげられるかと思います。
ですので、お財布にも優しく「あ、いいなコレ」と思った時が買い時かと。(笑)
聞くところによるとTIMEXの時計は全世界で3人に一人が持っている、とのことですが、こうやって特徴を並べてみるとそのウワサにも納得できますね。
EXPEDITION SCOUT METALに関していえば、文字盤の色違いで選んでもよし・針の色違いで選んでもよし・ベルトの材質の違いで選んでもよし・ベルトの色違いで選んでもよし、どれもこれも魅力的なモデルばかりです。
皆さんも「EXPEDITION SCOUT METAL」をおひとつ入手して「3人の中の一人」になりませんか?
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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