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【タイメックス】金属ブレスのエクスペディションフィールドレンジャー!! について熱く語る

みなさん、当ブログをご訪問くださりありがとうございます。

今回は

タイメックス】金属ブレスのエクスペディションフィールドレンジャー!! について熱く語る

と題してお送りします。

最後まで読んでいってくださいね。

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TIMEX エクスペディションフィールドレンジャー

 

 

1.TIMEXについて

TIMEXというのは米国の時計メーカーの名前です。

「TIME(=タイム)」に「X」をくっつけて「TIMEX(=タイメックス)」という社名にしたのでしょう。

 

まあ、一目で「時計メーカー」と認識してもらえますね。

 

そのメーカーの製造する腕時計全般を「タイメックス」と呼称するケースが多いです。

タイメックスには「ウィークエンダー」とか「キャンパー」とか「エクスペディションスカウトメタル」といった代表的なモデルがいくつか存在しますが、そのどれを身につけていても、大抵は「あ、今日はタイメックスつけてるんだね」って具合に言われます。

「あ、今日はウィークエンダーだね」と言われることはほとんどありませんね。(なぜなんでしょうかね?)

 

車で例えるとベンツみたいなモノでしょうか?

 

ベンツにもいろんなモデルがありますが、どのモデルに乗っていても「ベンツにお乗りなんですね」と一括りに言われるようなモノですかね・・・。

 

タイメックスの腕時計は非常にリーズナブルな価格で販売されている、という点も見逃せません。

 

コレ、結構ポイント高いですよね。

 

例えばウィークエンダー、キャンパーなどは、楽天やアマゾンで大体4,000円から5,000円程度で販売されています。

 

結構安価に入手できるので、一人でいろんな種類のタイメックスを持っておられる方も多いですね。

 

タイメックスのバンドは、そのほとんどのモデルが「ナイロンベルト」か「革製のベルト」で作られています。

ナイロン製のベルトは俗にいう「NATOベルト(NATOバンド)」と言われているタイプのものが多いです。

革製のバルトは安価なモデルの割に結構品質が高く、いい味を出しています。

 

タイメックスは3針のシンプルなモデルが多いので、それにNATOバンドや革製ベルトを組み合わせると、「ミリタリー」っぽさが急激に出てきてなんともカッコいい雰囲気になります。

 

2.外観の特徴

今回ご紹介する「エクスペディションフィールドレンジャー」はタイメックスの時計にしては結構珍しい部類に入るのではないか、と筆者は個人的に思っています。

それというのも「ベルトが金属製」だからです。

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TIMEXのモデルの中では金属ブレスは結構珍しい部類の入ると思います

先にも申しましたがタイメックスの時計というのはその大半が「ナイロン製」か「革製」もベルトなんですね。

 

その中にあって「金属製ブレス」というのは、結構異色な存在かな、と。

 

カラーリングは全身が「ガンメタリック」で、ケース全面が艶消し仕上げ、金属ブレスはヘアライン仕上げとなっており、なかなか渋い仕上がりです。

 

見た目はダイバーズウォッチのような「ベゼル」が装着されています。

 

普通、ダイバーズウォッチのベゼルといえば「逆回転防止機構」がついていますが、このモデルのベゼルは回転しません

 

正方向にも逆方向にも、です。

 

「逆回転防止ベゼル」ならぬ「両回転防止ベゼル」と言ったところでしょうか・・・。

いわゆる「飾り」ってヤツですね。(笑)

 

ケースの素材は「真鍮製」です。

腕時計のケース素材としてステンレス製が多い昨今において、真鍮製というのも結構異色ですね。

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真鍮製のケースも珍しい。そしてベゼルが「飾りだった」という衝撃の真実

長針と短針はグレーがかった白です。

 

真っ白、ではないのでそれほど目立ちませんが、視認性を損ねるほどではありません。

 

パッと見てすぐに時間を把握できる程度には視認性がありますので、多少グレーがかっていても特に支障はありません。

 

秒針の先が「く塗られているのは、筆者的にポイントが高いです。

コレだけで「カッコいい」認定です(笑)

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秒針の先端が「赤」。もうコレだけで全てがカッコよく見える(笑)

3.インディグロナイトライト

タイメックスを語る上で絶対に外してはならないのが「インディグロナイトライト」です。

 

コレは文字盤全体がブルーに発光する機構のことです。

 

この発光機構のおかげで夜間でも容易に時間を知ることができます。

 

電気を流せばシート全面がブルーに発光する、という「ELシート」の性質を利用した機構になります。

 

この仕組みは、2000年初期に販売された車のメーターにも採用されていたことがありましたね。

最近では滅多にお目にかかりませんが・・・。

 

コレ、実は筆者が20年間使い続けていた「カシオ ティンバークルーザー」というクォーツ時計にも同じ機構が搭載されていて、カシオでは「ELバックライト」と呼んでいましたがそれと全く同じモノですね。

 

夜中によく眼が覚める筆者にとってタイメックスは、前回ご紹介した「トリチウムガスチューブ」搭載のラドウェザー同様に、本当に助かる腕時計となっております。

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リューズを押し込むと、このように文字盤全体がブルーに発光する

 

4.ムーブメント

ムーブメントの型式は不明ですが、フィリピンで製造されているムーブメントのようです。

 

タイメックスのモデルの中には「機械式」もありますが、ほとんどが「クォーツ式」となっております。

 

タイメックスの時計でよく言われるのが「秒針のカチコチ音」です。

 

大きな柱時計ならいざ知らず、最近のクォーツ時計って「無音」で作動するものばかりだと思っていたのですが、タイメックスの腕時計はクォーツのわりには結構カチコチ音が聞こえるんですよ。

コレもタイメックスの特徴の一つ、ですね。

 

5.各種寸法

  • ケース径=43ミリ
  • ラグ〜ラグ間=51.1ミリ
  • ラグ幅=20ミリ
  • ケース厚み=11.8ミリ

6.まとめ

今回は

 タイメックス】金属ブレスのエクスペディションフィールドレンジャー!! について熱く語る

と題してお送りしましたがいかがでしたでしょうか?

 

単なる「安価なクォーツ」ではなく、インディグロナイトライトがついているだけで結構付加価値のある時計、と言えるのではないでしょうか。

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また、手頃な価格帯のモデルが多いので1機種に絞らず気に入ったモデルを気軽に購入できる、という点でもタイメックスの時計はポイントが高いと思います。

 

その日の気分に合わせてモデルを選んでみる、と言った楽しみ方もできますよね。

 

エクスペディションフィールドレンジャーはビジネスシーンでもオフシーンでも、どちらでも使える万能選手だと、個人的には思っています。

 

あれもコレも買うのはちょっと、という方にはエクスペディションフィールドレンジャーがお勧めですね。

 

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