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【セイコー5】機械式腕時計の魅力 

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SEIKO5 SPORTS SNZH53

最近は「スマートウォッチ」「G-SHOCK」等のデジタルウォッチの人気が高いですね。

特に「ソーラー発電」や「電波時計」のようなハイテク時計は人気が高いですよね。

でも、そういう「ハイテク時計全盛」の時代だからこそ、あえて「機械式腕時計」の魅力をお伝えできればいいな、と思って記事を書いています。

私が一推しするのはセイコー5」です!

 

 1.20年間クオーツ時計一筋

じつは私もつい最近まではクォーツ時計を愛用していました。それも、20年間同じモデルをず〜と使い続けていたのです。

カシオの「ティンバークルーザー」というモデルなのですが、これがなかなか優秀な時計で、200m防水・ELバックライト付き・日付表示・曜日表示・簡易方位計付き、などなど・・・結構機能が盛り沢山な時計でして、3年毎に電池交換を繰り返し20年経過した今も現役で時を刻み続けている強者です。

 

私のこの「古女房」については、おいおいこのブログでご紹介したいと思います。

 

そういうわけで、20年間クォーツ時計一筋で生きてた私は機械式腕時計なんて1本も所有していませんでした。

ところが、2019年8月のある朝、目が覚めるなり「あ、機械式腕時計がほしい」という思いで頭の中がいっぱいになり気がつけばネットでポチっとクリックして購入しておりました。

 

それが「SEIKO5」です。

2.人生初の機械式腕時計、それが「SEIKO5」

最初に購入したSEIKO5は別名「黒い稲妻」と称されて世界中から絶賛を浴びた「SNKE03K1」というモデルです。

↓これです

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SEIKO5 SNKE03K1 黒い稲妻

ここからですね、私がいろんな種類のSEIKO5を買い漁りだしたのは・・・。

 

世間ではこれを「5(ファイブ)沼にハマる」と言うそうですが・・・(笑)

 

でも沼にハマるほど魅力的なんですよね、機械式時計って。

 

SEIKO5は標準タイプならほとんどのモデルが「ほぼ1万円以下」で購入できます。

 

少々ケース径の大きいスポーツタイプのモデルもそのほとんどが2万円以下で購入できます。

3.機械式腕時計の魅力

なんと言っても「脈動感」「生命感」「温もり感」「精密感」と言ったところでしょうか・・・。

これがスイスの高級腕時計ブランド、いわゆる「雲上ブランド」の腕時計ともなると、「高級感」「所有する悦び」と言った要素も加わってくることでしょう。

 

精度面は、クォーツ時計の方が機械式腕時計よりもはるかに優っています。

 

 いかに高級ブランドの機械式腕時計といえども精度面ではクォーツ時計には勝てません。

 

しかし、それでも機械式腕時計に魅力を感じてしまいます。

 

クォーツよりも精度が劣る点すらも、むしろ愛おしく感じられて仕方ありません。

4.ゼンマイと歯車で駆動、それが「機械式時計」

1675年にホイヘンスによってゼンマイ式時計が発明されて以降、21世紀の現在に至るまでゼンマイと歯車だけという構成はほとんど変わっていません。

 

たったそれだけのパーツの組み合わせで、いかに正確な時を刻むか、そのための先人たちの血の滲むような努力と工夫が、たかだか直径4センチ前後のスペースにギュッと詰め込まれているんですよね。

 

その姿を見ると、本当に感動すら覚えてしまいます。

5.手間=愛おしさ

電池を入れてさえおけば、数年間ほったらかしにしていても正確な時刻を刻み続けるクォーツ時計。

 

かたや、ゼンマイをいっぱいに巻いてもせいぜい2日くらいしか保たない機械式腕時計

 

こまめにゼンマイを巻きあげなければ時を刻むことをやめてしまいます。

そういった意味では手間が掛かって仕方がありませんね。

 

でも、その「手間」すらも魅力なんですね〜。

 

この魅力、どう書けば皆さんにお伝えできるのでしょうか・・・(笑)

6.「SEIKO5」なら安価

さて、今日の記事の本題ですが私は若い方にこそ機械式腕時計を身につけてもらって、その魅力を直に感じてほしい、と願っております。

 

デジタルにない温かみ、精密感を感じてほしい。

 

じゃあ、どんな機械式腕時計がいいの?ってなると、先程も申しましたが「SEIKO5」が入門機としては最強&最高&最適だと私は思うわけです。

 

まず、標準タイプならほとんどのモデルが1万円以下で入手可能で、ちょっと大きめのスポーツタイプなら2万円も出せば大抵のモデルは購入できます。

 

この辺りの価格帯なら学生の皆さんの予算でも十分狙えると思うのです。

 

デジタルばかりではなく、機械式時計を1本だけでもお持ちになってみてはいかがでしょうか?