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【セイコー5】SNZG 13  ミリタリーテイスト満載! について熱く語る

みなさん、当ブログをご訪問くださりありがとうございます。

今回は

 セイコー5】SNZG13 ミリタリーテイスト満載!について熱く語る

と題してお送りいたします。

最後まで読んでいってくださいね。

 

1.外観の特徴

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(↑ピンボケですみません…)

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(↑ケースサイドのまるで鏡のようなポリッシュ仕上げが素敵!!)

なんと言っても

  • 艶消し黒文字盤
  • アラビア数字の白文字
  • 白色スーパールミノバ塗料のバーインデックス
  • 白色スーパールミノバ塗料の短針&長針  
  • 白色塗装&先端だけが赤色塗装の秒針

コレらの要素が、限りなくミリタリー感を醸し出し、なんとも言えぬ「かっこよさ」を演出しています。

 

そして、ムーブメントを収めているケースは

  • ヘアライン仕上げのベゼル&ケース表面
  • ポリッシュ仕上げのケースサイド

となっており、無骨な中にもサイドの鏡面仕上げが上質感を演出しており、カジュアルシーンだけでなくビジネスシーンにおいても十分に使えるアイテムとなっています。

2.ムーブメント

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SNZG13の心臓部であるムーブメントは、セイコーが誇る「7S36」が搭載されています。

 

7S36は「セイコー5スポーツ」と言うカテゴリーの機種に主に搭載されているムーブメントになります。

 

通常の「セイコー5」の主流ムーブメントである「7S26」と言うムーブメントのマイナーチェンジ版になります。(軸受けの人工ルビーが21個から23個に増えた)

 

ゼンマイを最大に巻き上げた場合、パワーリザーブは大体40時間前後です。

 

日差はカタログスペックだと

 ・+45秒〜−35秒

との事。

 

ただし、私が実際に使用しての感想は

 ・概ね+5〜10秒程度

でした。

上記の通り5秒から10秒程度進むことはあっても遅れる、と言うことは一度もないですね。

 

確かにクォーツほどの精度は望むべくもありませんが、日常で使う分には必要にして十分な性能だと思います。

 

週に一度くらいの時刻合わせでOKだと思いますよ。

 

時刻合わせの作業すら楽しい、と感じておりますので。

3.各種寸法

各種寸法は下記の通りです。

  • ケースサイズ=約41ミリ
  • ケースの厚み=約12ミリ
  • ラグ〜ラグ間=約48ミリ
  • ラグ幅=約22ミリ

 

また、防水性能は

  • 100m防水

となっております。

4.裏蓋スケルト

コレはSNZG13だけに限った話ではなく、セイコー5全般に言える事ですが、裏蓋が透明になっており内部の機構がよく見えるんですね。

 

なのでテンプの往復回転運動も丸見え(笑)です。

 

この添付の動きを眺めているだけで時間が経つのを忘れるほどです。

もう何時間でも見つめられる、って言う感じです。(笑)

 

以前にも申しましたが機械式腕時計の魅力って、このテンプの動きに集約されるんじゃないかな、とさえ思えます。

 

機械のはずなのに、妙に脈動感というか生命感を感じさせられるんですよね。

そこに愛着が湧くんですよね。

5.姉妹機の紹介

SNZG13には姉妹機がいくつか存在します。

姉妹機は全て「SNZG○○」となっており、○○のところに入る数字で差別化が図られています。

・SNZG07

        文字盤が艶消しカーキ色

  ベルトがカーキ色のナイロン製

 (SUSブレスのモデルもあり)

    ケース全体が艶消しのマット仕上げ

 

・SNZG09

  文字盤が艶消しオリーブドグリーン

  ベルトがオリーブドグリーンのナイロン製

 (SUSブレスのモデルもあり)

  ケース全体が艶消しのマット仕上げ

 

・SNZG11

  文字盤が艶消しネイビー

  ベルトがネイビーのナイロン製

 (SUSブレスのモデルもあり)

  ケース全体が艶消しのマット仕上げ

 

・SNZG15

  文字盤が艶消し黒

  ベルトが黒のナイロン製

 (SUSブレスのモデルもあり) 

  ケース全体が艶消しのマット仕上げ

 

・SNZG17

  文字盤が艶消し黒

  ブレスが黒のSUS製

  ケース表面がヘアライン仕上げの黒色

  ケース側面がポリッシュ仕上げの黒色

 

ベルトの素材や文字盤の色が違うだけで随分と印象も変わって見えるものですね。

6.まとめ

今回は

  セイコー5】SNZG13 ミリタリーテイスト満載!について熱く語る」

と題してお送りいたしました。

いかがでしたでしょうか?

 

私は50代でして、SNZG13を腕に巻いてちょくちょく仕事にいくことがあるのですが全く違和感なく使えています。

ビジネスシーンでもカジュアルでも、オールラウンドに使える「優れ物」のモデルといえるでしょう。

 

ミリタリーなテイストを全身から醸し出しながら、でもどこか上質な雰囲気も残している、そんなヤツなんですよ、SNZG13ってモデルは。

 

もし、コレがデジタル時計だったら客先の打ち合わせ等で「50過ぎのええ歳したおっさんがデジタルって…」って商談相手に思われてしまうかもしれません。

 

デジタル時計が悪い、と言っているのでは無いのですが、でも、やはり年相応の腕時計というものがあると思います。

 

そういう意味で言うと

 ・ええ歳してるんだから「雲上モデル」くらい付けろよ

と言うご指摘があるでしょう。

 

十分理解できますよ。その通りだと思います。

 

でも、セイコー5にはセイコー5にしかない別の魅力があって若者から私のようなおっさんまで、年齢に関係なく気軽につける事が出来るんですよね。

 

で、商談相手にも嫌味な感じを与えない、と言う非常に「優秀なアイテム」なんですよね。

 

そこが、雲上モデルとの1番の違いかな、と。

 

まあ、雲上モデルを1台も持っていない私が言っても説得力にかけるのですが…(笑)

 

とにかくSNZH13は

 ・かっこいい

の一言で全てが片付く、と言っても過言ではない1品ではないかと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。 

セイコー5を買おうかどうしようかと迷っておられる方のご参考になれば幸いです。